2013年2月3日日曜日

分解修理:E.ZUIKO AUTO-T 1:3.5 f=135mm


OMレンズ、E.ZUIKO AUTO-T 1:3.5 f=135mmの曇り取りにチャレンジしました。
このレンズは、135mmの中でも一番廉価なf3.5と明るくないレンズです。
写りのほうはというと、そもそも良い・悪いの評価すらされていないという感じで、値段も大変お求めやすいものです(笑)
買ったときはジャンクで1000円くらい。ジャンクにしては高いな…。

 まずは曇りの様子。あんまり上手には写らなかった。レンズの外周にふわーと白いベールがかかってました。
 銘板が激硬だったのでエタノールを滴下してみた。このエタノール滴下はあまりよくなかった。前群のレンズの間に入り込んでニュートンリングが発生…。
 ノギスのくちばしを使ってオープン。
 とれた!
 と、思ったら、前群がごっそり。前群の分解にはここからさらに銘板を取らないといけないのだけど、取れなかった…。
 前群の後ろには遮光用のフードがついていた。ねじこみ型だと思って思いっきりひねってみたら、
 実は接着だったというオチorz。うまくとるには接着をカッターで切断したのちにひねる等したほうがよさそう。
 前群のクリーニングをする。どうやらメインの曇りは前群の1,2枚目の間にあるようで銘板が取れなかったのでできなかった(汗)
 後群もカニ目リングを外してクリーニング。
あとは逆順で戻せばOK。















うーん、満足度の低いクリーニング…。

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