2013年5月21日火曜日

撮影:愛友市場  愛友市場

SONY NEX-3 18-55 愛友市場

愛友市場、広島人なら名前を聞いたことがある人が多いと思う。
けれども、実際に歩いたことのある人はそう多くないと思われる場所。
うろ覚えの記憶では戦後直後から続く商店街。
しかしながら、現在ではシャッター通りとなって久しい寂れた商店街。
だけれども、なくならない商店街。
不思議な存在だ。

ただ、最近は市民球場の移転で通る人が増えてきた様子。

この地区は確か「C地区」と呼ばれる地区。
A地区は現在百貨店の福屋が建っており、
B地区はついに整理が済んで新しい建物が建てられている。
C地区は…噂によるとデオデオ(今風に言うとエディオン、か)が建つという噂があるものの、実際はわからない。
ちらっと見た張り紙には「エディオン建設反対」なんてものも見たことがある。

たとえシャッター通りでも、その土地を持っている人は何とか生活ができているのだろう。
そうなれば確かに土地を手放すのはリスクと考えてもおかしくない。

戦後から続く商店街がなくなるのはさみしい気もするし、駅前の一等地をいつまでもこの状態にしておくのももったいない気がする。
悩ましい…。


今日から駅前~街中ぶら散歩シリーズをお送りします。

2 件のコメント:

  1. 開発会社のプランニングでできた商店街と地元の人が少しずつ育てた商店街じゃ、貫禄が違います。
    こういう街に元気になってもらいたいです。

    駅の近くにこんな場所があるというのも面白いですね。

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  2. 確かに、貫録が違います。
    ただ、貫録がありすぎて、初めて足を踏み込んだのはここ2,3年の話です。
    こどもの歩く場所じゃありませんでした(^^;)

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